任意後見人

精神上の障害(認知症・精神疾患・知的障害など)になった場合に備えて、後見人になってくれる人を決めておくことができます。任意後見契約を結んでおくのです。その契約書は公証役場にいる公証人に作ってもらいます。馴染みのある信頼できる人が後見人になるという利点があります。これに対して、家庭裁判所が選任するのが、法定後見人です。後見人候補者を希望することはできますが、誰が後見人になるのか解らない不安があります。

写真は、河津桜・今日の榛名山・今日の朝日。